Eight Andy

2025.02

格子のバランス

「デザインは引き算」とよく言われますが、ウィンドウペンはまさに引き算された格子柄ではないでしょうか。

 

格子柄は縦方向のラインと横方向のラインが交差することで作られますが、ウィンドウペンの場合はリピートの中でそれぞれ1本のラインで構成されます。

(今回の柄では色違いのラインが入っていますが)

 

必要最低限のラインだけで作るため、すごく大切になってくる部分があります。

 

それは地の広さと線の太さです。

そのバランスがすべてと言ってもいいくらいで、それがおかしいと全然かっこよくない格子柄になってしまいます。

 

また、ジャカード織には釜口(かまくち)というものがあって(「ジャカードの釜口」https://eightandy.jp/item-post/332/参照)格子のサイズに制約があるのです。

そして釜口は組織の大きさも関係してくるため、それらをバランス良く組み合わせることが難しくなってきます。

 

すべてのバランスを微調整しながら出来た上がったのがこのウィンドウペンネクタイなんです。

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