Eight Andy

2023.09

ツイードをシルクで

本来ツイードは羊毛の太い糸を使ったザックリした生地です。(ハリスツイード Harris Tweedの生地がまさにそれで、色々なアイテムで使われているので雑貨屋さんなどでも見られたことがあるかもしれません)

逆にシルクネクタイは細い糸を使い高密度で織られる生地が特徴のひとつです。

 

この相反する特徴の生地をジャカード織で表現したのが「ツイードなシルクネクタイ」になります。

 

太い糸を用意して織ればいいだけじゃないの?とまず考えられると思います。

が、エイトアンディでは今回それはしませんでした。

 

太いウールの糸を使って織れば近い生地になるかもしれません。
でもシルクの機屋(はたや)さんにウールの経糸(たていと)はありませんから、経糸がシルクで緯糸(よこいと)がウールといった生地になります。

 

そうして出来た生地はウールこそ使っているものの、ツイードのイメージとは違って少し綺麗すぎたりします。

経糸の太さも密度も全く違うのでそこはどうしても同じにはならず仕方がない部分です。

 

ウールの糸を使っても同じように上がらないのならば、通常のシルクを使ってより近い雰囲気に仕上げることを選びました。

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